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システム開発の流れ

かぴそふとでは、Windows向けソフトを中心として、
Android向けアプリやWEBアプリの開発などをしていますが、
ここではそんな開発から納品までの流れについて解説していきます。


システム開発の概要図


システム開発の全体の流れです。


開発するシステムの企画

まずはどのようなアプリがほしいのか企画を行わさせていただきます。
具体的には、パソコンやスマートフォンなどのプラットフォームの決定から
年齢層・性別などの使用者のターゲットの決定などアプリの方向性を決めます。


システムの要件を決める

ターゲット層が決まり、アプリの規模を大体把握した後は要件定義に移ります。
要件定義では、企画の段階で決めたターゲット層などに対しどのような機能を
提供するかや必要な性能はどのくらいかなどを決めていきます。


要件定義書の作成

小規模の場合要件定義書は作成しなかったりもしますが、
この段階で簡単な要件定義書を作成します。契約時に
要件定義書も提示し同意してもらうことになります。


料金と納期の見積もり

ここまできてやっと見積もりに入ります。
見積もりはどのような機能を実装するかやセキリュティの
レベルで大幅に変わりますので、同じようなシステムでも
金額が倍以上異なる可能性があります。


見積金額が変わるポイント

見積金額は以下のポイントで変動します。

  • プラットフォーム
  • 開発規模
  • セキリュティレベル
  • 設計が変わるリスク

このうち、プラットフォームについては同規模で開発する場合、
パソコン版ソフトが安くなり、スマホ版アプリが高くなります。
設計が変わるリスクとしては、開発中に機能追加が発生する場合
見積金額は高くなりますのでご注意ください。
設計段階ではわからなかったが開発中に機能を追加する場合も
別途見積もりとなり、結果的にお高くなります。


契約

見積もりの金額が調整し双方が同意した場合契約に移ります。
ここではプロジェクトの規模によりますが、契約書や見積書のほかに
要件定義書などを作成しますので、よく読んだうえで、ご契約お願いいたします。


システムの設計と開発

契約が済み次第設計・開発に移らさせていただきます。
ここでも必要な場合依頼者様に報告や相談をさせていただきますので
連絡がありましたらご協力のほどよろしくお願いいたします。


開発段階における機能追加など

開発段階における機能追加や仕様変更・語句修正については
修正箇所によっては今後のスケジュールに多大な影響を与える可能性があります。
基本的に開発段階における変更は別途見積もりさせていただき、
追加料金と追加の日数を請求する場合がありますのでご注意ください。


システムの納品と検収作業

開発が終了次第指定の方法で納品させていただきます。
その後、ご依頼者様のほうで要望通りの機能が実装されているか
確認して要望通り実装されていた場合開発完了となります。


初期運用について

納品完了後7日程度を初期運用期間とし、この期間は無料で
サポートさせていただきます。初期運用期間で発生した
不具合についても、すべて無料で修正させていただきます。


料金のお支払いについて

依頼者は、契約書で指定した期日までに指定の方法で支払うものとし、
支払い完了時点ですべての流れが終わりという形になります。
なお期日までに支払いが難しい場合は速やかに連絡してもらえば
対応できますので、早めの連絡お願いいたします。


支払いがない場合の対応

期日までに連絡してもらえば対応できますが、期日までに支払いがない場合
催促・設定変更による利用不可処置などをとらせていただきます。
設定変更による処置につきましてはその間発生した損害はすべて
免責とさせていただきます。また、こちらで利用不可設定が
できない場合については利用手数料を追加請求する可能性があります。


システムの運用や保守作業

納品後所定の日数が過ぎた場合、基本的にサポート完了とさせていただきます。
サポート完了後は契約に沿った形で対応させていただきます。
基本的には契約で指定した月日までに発生した不具合で、
開発者の責で生じた不具合についてのみ修正となります。


開発者の責で生じた不具合

こちらは契約書でも定義させていただきますが、基本的には
納品された初期の状態で、ファイルを読み込むことができなかったり、
要件定義時に合意した機能が実装されてなかったりした場合に
適用という形になります。修正できないと判断された場合、全額
または期間に応じて返金する可能性があります。


依頼者の責で生じた不具合

依頼者が改造などを行い発生させた不具合については
サポートの対象外とさせていただきます。
ウイルス感染や想定外のデータを入力したことによる
不具合についても基本的にサポート対象外となります。


第3者の責で生じた不具合

参照していたサイトの改変によりソフトが使用不可能になった場合も
基本的にサポート対象外となりますのでご注意ください。
修正はできる場合とできない場合がありますが、別途見積もりと
させていただき、修正費用が発生しますのでご注意ください


システム運用・保守サービスについて

別途運用・保守サービスについて契約する場合は、上記における
開発者の責における不具合と、第3者の責における不具合について
サポート対象とさせていただき、すべて追加料金なしで修正させていただきます。
また、依頼者側からの機能追加のご依頼も可能で、無料または
お安く開発させていただきます。
※運用・保守サービスについては月額での支払いとなります。
※不具合が修正できない場合は1部返金などがあります。